若狭塗漆器螺鈿細工貝細工丸盆伝統工芸御盆お盆直径30.5cm

若狭塗の御盆です。 若狭塗は17世紀初め、中国の漆塗り盆をヒントに小浜湾の海底を図案化して作られたのが、始まりだと言われています。 若狭塗は、技法が多いのも有名で、一時期は200種類以上にも及ぶ時代もあったそうです。 手法は代々一族が引き継いでいくものだそうです。 若狭塗の特徴は、卵の殻や貝殻、マツの葉などで模様をつくり、その上に漆を塗り重ねて研ぐ「研ぎ出し技法」を用いていることです。そのため、漆器のなかでも独特な風格と重厚感を持っているので、美術品として珍重されています。 研ぎ出しの中に卵殻や螺鈿の美しさを表現し、実用的な工芸品に仕上げています。経年変化による表情の変化が、楽しみな逸品。 【サイズ】 直径　30.5cm ※お盆を多数出品しております。 他のお品物もぜひご覧くださいませ。 ※掲載画像の商品の色味は、屋外や屋内の光の照射や角度により実物と色味が異なる場合がございます。 ※あくまで自宅管理品のためご理解の上、ご購入くださいませ。 #若狭塗り #若狭塗 #お盆 #御盆 #丸盆 #漆塗り #漆塗 #トレイ #トレー